IELTSリスニングで8.0以上を取る方法
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IELTSリスニングで8.0以上を取る方法

英語ネイティブの視点で、IELTSリスニングでBand 8.0以上を取るための実践的なコツと、リスニング力を伸ばす科学的に証明された方法を紹介します。

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Marley Mulvin Broome

Marley Mulvin Broome

Founder and CEO of Freelight Software, passionate about making English learning accessible to everyone through AI technology.

February 21, 2026公開

7分読了

この記事では、英語ネイティブの視点でIELTSリスニングでBand 8.0以上を取るための実践的なコツと、リスニング力そのものを伸ばすための科学的に証明された方法を紹介します。

実は、IELTSの中でリスニングは最もスコアを伸ばしやすいセクションです。そのため、OverallでBand 7.0や8.0以上を目指しているなら、ここで確実に得点しておくべきです。

この内容を元に、英語でYoutube動画を作ってみました。

リスニングの練習にもなると思うので、おすすめです!


IELTSリスニングの概要

まずは試験の形式を簡単に確認しましょう。

IELTSリスニングは、AcademicとGeneral Trainingで内容は同じです。全4パートあり、各パート10問ずつ出題されます。

Part 1 2人の会話で、電話でのやり取りが多く、予約やサービスの問い合わせなど、日常的な内容です。

Part 2 1人の話者が情報を説明します。ツアーの案内、説明、ルール、施設の案内などがよく出ます。

Part 3 2〜4人による学術的なディスカッションです。学生同士、または学生とチューターの会話が多いです。

Part 4 1人の話者による講義形式で、歴史・環境・科学などの学術的なテーマが扱われます。

試験時間は約30分です。ペーパー版IELTSでは、解答を解答用紙に書き写すための追加10分があります。コンピューター版IELTSではその10分はありませんが、最後に2分間の見直し時間があります。

音声は一度しか流れません。イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、北米など、さまざまなアクセントが使われますが、最も多いのはイギリス英語です。

形式が分かったところで、ここからが本題です。


#1 IELTSはコンピューター受験を選ぶ

IELTSコンピューター版では、ノイズキャンセリングヘッドホンが使えます。周囲の雑音を気にせず、集中力を保ち、安定した音質で聞くことができます。

リスニングでは、これは想像以上に大きな差になります。

一方、IELTSペーパー版では音質は試験会場次第です。

もしペーパー版を受けていて、音声が明らかに聞き取りづらかった場合は、試験終了後すぐにスタッフに報告してください。会場の方針によっては、返金や無料再受験が可能な場合もあります。


#2 イマージョン

リスニング力を伸ばすには、イマージョンが不可欠です。IELTSでは、ネイティブの自然な話し方が使われます。

英語学習者向けの教材だけでなく、ネイティブ向けのコンテンツ(ポッドキャスト、ドラマ、映画など)も必ず聞くようにしましょう。

ネイティブは教科書通りには話しません。音をつなげたり、省略したりします。

毎日リアルな英語に触れていると、こうしたパターンが自然と聞き取れるようになります。

また、ネイティブ向けの英語はIELTS音声より速く、聞き取りにくいことが多いです。そのため、普段からそうした英語を聞いていると、IELTSの音声が簡単に感じられるようになります。

IELTSでは、ホテル予約から気候変動まで幅広い話題が出るため、多様なコンテンツに触れることでトピック別語彙も増やせます。


#3 シャドーイング

シャドーイングは、リスニングとスピーキングの両方を伸ばす科学的に証明された方法です。ネイティブの音声を聞きながら、ほぼ同時に真似して話す練習です。

リズム、スピード、発音を完全に合わせます。

字幕やスクリプトを使いながら行うと、内容も正確に理解できます。


#4スペルミスに注意

とてもシンプルですが、見落とされがちなポイントです。

正しい答えが分かっていても、スペルミスがあれば不正解になります。ネイティブでもスペルを間違える人は多いので、注意が必要です。

よく聞かれる質問ですが、イギリス英語とアメリカ英語のスペルの違いは問題ありません。どちらでも、正しければOKです。

IELTSリスニングでは、Newton や Oxford などの人名・地名がよく出ます。多くの場合、まず固有名詞を言った後に、一度だけスペルを読み上げるので、集中して聞きましょう

また、数字を読むときに「zero」ではなく「O」と言うことがあります。たとえば「O-seven」は「0-7」を意味します。


#5 単数か複数か?

必ず単数系・複数系を確認してください。答えを書いた後、文全体を素早く読み直し、文法をチェックしましょう。

例: 「She needs ___.」

これは apple か apples でしょうか?

「She needs an ___.」なら apple、冠詞がなかったり、動詞が複数を示していれば apples の可能性が高いです。

多くの受験者は、音声が聞き取れなかったのではなく、文法チェックを怠ったせいで失点しています。


#6 聞き逃してもパニックにならない

これは最も重要なポイントの一つです。

単語が分からなかったり、1問聞き逃しても、絶対にパニックにならないでください。1問にこだわっている間に、次の3問を失う人が本当に多いです。

聞き逃したら、すぐに切り替えて次に集中しましょう。冷静さを保つことで、小さなミスが大きな失敗になるのを防げます。


以上が、IELTSリスニングでBand 8.0以上を取るためのポイントです。

英語の基礎がしっかりしていれば、過度な対策をしなくてもIELTSのリスニングでBand 7.0、8.0以上を取ることは十分可能です。

もし今のリスニングのスコアがBand 7.0未満なら、IELTSの対策に過度に執着するより、英語力を根本的に伸ばすことに集中してください。英語力が上がれば、IELTSのスコアも自然に上がります。

ちなみに現在、僕はIELTS学習者向けのライティング添削ツールを開発しています。興味がある方は、ぜひ下のリンクを確認してみてください!

https://lp.nomadenglish.app/get-started

Marley Mulvin Broome

Marley Mulvin Broome

Founder and CEO of Freelight Software, passionate about making English learning accessible to everyone through AI technology.

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