IELTS WritingでBand 7.0+取る方法
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IELTS WritingでBand 7.0+取る方法

IELTS WritingでBand 6-6.5から抜け出し、Band 7.0+を目指すための実践的なコツを紹介します。Academic/General両対応。

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Marley Mulvin Broome

Marley Mulvin Broome

Founder and CEO of Freelight Software, passionate about making English learning accessible to everyone through AI technology.

March 16, 2026公開

9分読了

IELTS WritingでBand 6や6.5からなかなか抜け出せないという人は多いと思います。

そこで、実際にスコアアップにつながる実践的なコツを紹介します。

IELTS AcademicとGeneralの両方の受験者に役立つ内容となっています。

この内容について動画も作ってみたので、読むより聞くほうが好きな方や、英語のリスニングの練習をしたい方は、ぜひ動画を見てみてください。


フォーマットの説明

まず、IELTS Writingの形式について説明します。

Writingでは60分で2つのタスクをこなします。

時間配分は自由ですが、次のように配分することが推奨されます。

Task 1(20分) 最低150語、スコアの3分の1を占める

Task 2(40分) 最低250語、スコアの3分の2を占める

IELTS Academicでは、Task 1で視覚情報の説明を行います。主に棒チャートや地図、何らかの工程を示す図だったりが多いです。

IELTS Generalでは、Task 1は手紙を書く問題です。

フォーマル、セミフォーマル、インフォーマルのいずれかの形式で、例えば返品や休暇の申請、状況説明などの内容を書くことになります。

Task 2は、AcademicとGeneralのどちらでも小論文を書きます。

Academicでは、気候変動や医療、教育などといった、より学術的なトピックが多いです。

一方Generalでは、家族やテレビなど、より日常的なテーマが出題されます。

IELTSのライティングは時間が限られており、難しいセクションですが、コツを掴めば上達することは可能です。


Tip 1 評価基準を理解する

IELTS Writingのスコアは次の4つの基準で評価されます。

Task Achievement/Response(課題の達成度) Coherence and Cohesion(一貫性とまとまり) Lexical Resource(語彙力) Grammatical Range and Accuracy(文法知識と正確さ)

Band 7以上を取るには、戦略的に書く必要があります。


Task Achievement / Task Response

これは質問にどれだけ正確に答えているかを評価します。

  • すべての質問に答えているか
  • 書いた内容は質問に関連しているか
  • 例を使ってしっかり説明しているか
  • 指定語数を満たしているか

語数が少なすぎるとスコアは下がります。しかし、長すぎても良いわけではありません。関係ない内容を書く原因になるからです。


Coherence and Cohesion

これは論理性を評価します。

  • 段落構成は明確か
  • 主張が理にかなっているか

書き始める前にエッセイの計画を立てることが非常に重要です。

数分使ってブレインストーミングをし、一番説明しやすいアイデアを選びましょう。

自分に次の質問をしてみてください。

なぜ? 具体的にどうやって? 実際の結果は?

例えばBand 6のエッセイはこうです。

“Social media causes stress.” 「SNSはストレスを引き起こす。」

しかしBand 7以上なら、こう書きます。

“Social media can increase stress because users constantly compare their lives to carefully curated online images, which may create unrealistic expectations and feelings of inadequacy.” 「SNSは、ユーザーが厳選されたオンライン上の生活と自分の生活を常に比較してしまうため、非現実的な期待や劣等感を生み、ストレスを増加させる可能性がある。」

また、接続語を多様に使うことも重要です。

例えばHoweverを使ったなら、次はNevertheless、Althoughなどを使うようにしましょう。


Lexical Resource

同じ単語を何度も繰り返すのは避けましょう。

例えば、manageの代わりにhandle、deal with、cope with、take control ofなどを使えます。


Grammatical Range and Accuracy

日本人によくある文法のミスは、冠詞複数形です。かなり英語が上手な人でも、たびたび間違えているのをよくみます。

自分の文法ミスのパターンを見つけて、そこを重点的に勉強しましょう。


Tip 2 たくさん読む

「ライティングを上達させるには、とにかく書くしかない」と思う人は多いと思います。もちろんそれも間違っていませんが、読むことも非常に大切です。というか、ひたすら書く練習をするよりも圧倒的に大事です。

研究でも、大量の読書が語彙力や文法、論理構成を改善することが分かっています。

これらはすべてIELTS Writingで直接評価される要素です。つまり、読むだけでもライティングは大きく改善します。

IELTS Academicを受験する人は、IELTS Readingで使われている文章や論文など、アカデミックな文章を読むのがおすすめです。

特にTask 2では教育や技術、環境問題などのトピックがよく出るので、これらについて普段から読んでおくとエッセイのアイデアが出やすくなります。

もちろん小説やカジュアルな記事も、非常に役立ちます。とにかく何でもよいので、普段から英語に触れることが大切です。

とは言っても、読書する習慣がないという人も多いと思います。

そこでおすすめするのが、読書を習慣化することです。

例えば「通勤中は英語の本を読む」などと決めてしまい、ルーティーン化させます。

最初は辛いかもしれませんが、継続していくうちに、やらないと気持ち悪く感じるようになっていきます。

例えば冷静に考えて、毎日シャワーを浴びるのは面倒くさいことですよね? それでも多くの人がシャワーを浴びるのは、それが習慣化していて、浴びないと気持ち悪いという状態になっているからです。

習慣化すれば、モチベーションに頼らなくて済みます。

この考え方は『Atomic Habits』という本に詳しく書かれているので、英語で読むのをおすすめします。

もう一つ重要なのは、レベルに合った本を選ぶことです。

Band 6レベルまでならハリーポッターなど子供向けの本が読みやすいでしょう。一番よくないのは、難しすぎる本を選んで挫折することです。

また、すべての単語を理解できなくても大丈夫です。

私もネイティブですが、知らない単語に出会うことはあります。

なので、単語を調べる時間は少しだけにしましょう。

いちいち調べてばかりいると、読書が面白くなくなってしまいます。

おすすめは、 最初の20% -> 調べてOK 残り80% -> とにかく読み続ける

という方法です。


Tip 3 制限時間付きで練習する

普段ライティングの練習をするときに、時間制限なしで練習する人は多いと思います。

しかし本番は60分しかなく、時間はあまり余裕がないと思っておいた方が良いでしょう。

時間がなくて焦っていると、普段しないようなミスが増えたり、突然何を書けば良いのか分からなくなったりします。

なので、普段から時間を測って練習することで、本番に向けて慣らしていくのが良いと思います。


Tip 4 スペルミス

スペルミスはLexical ResourceとGrammatical Range and Accuracyの両方に関係します。

つまり、よく使う単語を間違えるとスコアが大幅に下がるので、気をつけてください!


Tip 5 継続する

語学は習得するのに、非常に時間がかかるスキルです。そしてライティングは特に難しい分野です。

私が日本語を勉強していたとき、1日8時間勉強していました。それでも上達していない気がしたり、むしろ下手になっている気がしたりすることもありました。

しかし、語学学習は筋トレと同じです。毎日比較しても変化は分かりません。

しかし1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月前と比べると、大きな成長が見えます。

もし自信を持ちたいなら、1年前に書いたエッセイを見てみてください。

きっと驚くはずです。

大切なのは、プロセスを信じること。

継続していけば、結果は必ずついてきます。


Tip 6 添削を受ける

これは当たり前のようですが、意外と多くの人がちゃんとやっていません。

ライティングやスピーキングにおいて、添削を受けないと、なかなか上達しません。

なぜなら、同じ間違いを何度も繰り返してしまうからです。

しかし、添削を受けるのも安くはないですよね。

そこでボーナスのコツです。


Bonus Tip AIを使った添削

ただし、ChatGPTなどのAIツールではありません。

私たちがIELTS受験者のために作ったツール、Nomad Englishです。

このツールでは文法や語彙力、論理性などといった、あらゆる要素に関するフィードバックを受けることができます。

また、現時点でのバンドスコアの予想をすることもできます。

さらに、基本的に無料で全ての機能を使うことができます。

なので、興味がある人はぜひ使ってみてください。

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Marley Mulvin Broome

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